プラモ作りは見てナンボです!
1/72 レイズナー
フォトフレーム
ガンプラスタンド自作
マンロディ 9
マンロディ 8
マンロディ 7
マンロディ 6
塗装の持ち手改良
日曜日が終わってしまう、日曜日が終わってしまう・・・
という事で
今回は


模型作る人なら日常的に使ってあるであろう
塗装の持ち手の改良を思いついたので記事にしてみました。
塗装の持ち手にもたせて
ペイントステーションにさすという事をしてると思うんですが、

持ち手の柄が細い&ペイントステーションの目が荒いので
刺さらるけど、保持力があまりないので
刺した後、ステーションごと動かすと
くるくる動いて隣のパーツとぶつかってしまうという事が
あってどうしたもんかなと日々の製作で感じていたんですが、
ふとした偶然で

持ち手の先に爪楊枝をつけてさすと

さした後、ほとんど動かなくなります。
爪楊枝をさすのは手間でしたが、効果は抜群でした。
という事で
今回は


模型作る人なら日常的に使ってあるであろう
塗装の持ち手の改良を思いついたので記事にしてみました。
塗装の持ち手にもたせて
ペイントステーションにさすという事をしてると思うんですが、

持ち手の柄が細い&ペイントステーションの目が荒いので
刺さらるけど、保持力があまりないので
刺した後、ステーションごと動かすと
くるくる動いて隣のパーツとぶつかってしまうという事が
あってどうしたもんかなと日々の製作で感じていたんですが、
ふとした偶然で

持ち手の先に爪楊枝をつけてさすと

さした後、ほとんど動かなくなります。
爪楊枝をさすのは手間でしたが、効果は抜群でした。
旧ミスターカラーを買ってみた 1
マンロディ 5
今日の買い物は明日の積みプラ
マンロディ 4
マンロディ 3
マンロディ 1
シャア専用 ザクⅠ 9
日曜日が終わってしまう、日曜日が終わってしまう・・・・
という事でシャア専用ザクⅠ製作です。


残っていた左腕を取り付け完成です。

シールを貼り軽くドライブラシをかけます。
軽く何枚か



完成してみると、自分的にはプロポーションが良くて(良すぎる?)
まるで写真でいうところの記憶色そのままの物が出てきたかのような感じで
自分の中で理想的とされている形がそのまま再現されているかのようです。
この出来の良さは「シャア搭乗機コンプリート計画的にはジ・オリジンシャア専用ザクⅡ購入は
既定路線だからいいとして、黒い三連星コンプリートも・・・・」
とかやりそうで怖いです。
いくら「ザクは基礎教養」とか、「ザクに始まりザクに終わる」
とはいえ、ザクとかジムとかにハマると
永遠にその沼からでれそうにない=他のガンプラ製作にいけないと
とかなりそうで、できるだけ避けたいところです(笑)
それにしても、ザクⅠからザクⅡになった際に排熱処理の関係で
動力パイプを内蔵できず外に出したという事になっているそうですが、
こうしてみるとザクⅠの動力パイプのない状態の方が進化系に見えてしまいます。
※ 記憶色とは(ググッて一番上のを引用↓)
記憶色(印象色)とは、人がイメージとして記憶した色のことで、実際の正確な色とは違う場合もあります。 人間は脳に記憶した色は実際より色鮮やかに記憶する傾向があり、このイメージを再現するために、写真を記憶色に調整します。
という事でシャア専用ザクⅠ製作です。


残っていた左腕を取り付け完成です。

シールを貼り軽くドライブラシをかけます。
軽く何枚か



完成してみると、自分的にはプロポーションが良くて(良すぎる?)
まるで写真でいうところの記憶色そのままの物が出てきたかのような感じで
自分の中で理想的とされている形がそのまま再現されているかのようです。
この出来の良さは「シャア搭乗機コンプリート計画的にはジ・オリジンシャア専用ザクⅡ購入は
既定路線だからいいとして、黒い三連星コンプリートも・・・・」
とかやりそうで怖いです。
いくら「ザクは基礎教養」とか、「ザクに始まりザクに終わる」
とはいえ、ザクとかジムとかにハマると
永遠にその沼からでれそうにない=他のガンプラ製作にいけないと
とかなりそうで、できるだけ避けたいところです(笑)
それにしても、ザクⅠからザクⅡになった際に排熱処理の関係で
動力パイプを内蔵できず外に出したという事になっているそうですが、
こうしてみるとザクⅠの動力パイプのない状態の方が進化系に見えてしまいます。
※ 記憶色とは(ググッて一番上のを引用↓)
記憶色(印象色)とは、人がイメージとして記憶した色のことで、実際の正確な色とは違う場合もあります。 人間は脳に記憶した色は実際より色鮮やかに記憶する傾向があり、このイメージを再現するために、写真を記憶色に調整します。
シャア専用 ザクⅠ 8
シャア専用 ザクⅠ 7
やっと土曜日前の金曜日の夜になりました。
このまま永遠に金曜日の夜が続けばいいのに・・・・
という事でシャア専用ザクⅠです。
このジ・オリジン版ザクの可動性の良さは
広く見聞されているところですが、

こんな感じで簡単にエクソシストごっこができます。
それどころかエクソシストは首だけ180度ですが、
ザクⅠは胴体180度可能ですから悪霊を超える可動域です(笑)
腕製作にあたり

色確認の為、なんとなくパンフをみたら
「レッドショルダーの赤はもっと暗い血の色だ。それとマークは右肩だ」 by キリコ
のごとく、肩の色は濃い方の赤
とここまでは良かったのですが、なんか盾もってるよ・・・
ひょっとしてシャアが乗ったのってザクⅠじゃなくてヴァッフ!?
とか一瞬思ってよーくパンフのMSの形状はザクⅠのようです。

合わせ目が出るので接着剤で接着後
やすってみましたが、合わせ目は消えませんでした。

パテを盛り盛り
このまま永遠に金曜日の夜が続けばいいのに・・・・
という事でシャア専用ザクⅠです。
このジ・オリジン版ザクの可動性の良さは
広く見聞されているところですが、

こんな感じで簡単にエクソシストごっこができます。
それどころかエクソシストは首だけ180度ですが、
ザクⅠは胴体180度可能ですから悪霊を超える可動域です(笑)
腕製作にあたり

色確認の為、なんとなくパンフをみたら
「レッドショルダーの赤はもっと暗い血の色だ。それとマークは右肩だ」 by キリコ
のごとく、肩の色は濃い方の赤
とここまでは良かったのですが、なんか盾もってるよ・・・
ひょっとしてシャアが乗ったのってザクⅠじゃなくてヴァッフ!?
とか一瞬思ってよーくパンフのMSの形状はザクⅠのようです。

合わせ目が出るので接着剤で接着後
やすってみましたが、合わせ目は消えませんでした。

パテを盛り盛り
シャア専用 ザクⅠ 6
シャア専用 ザクⅠ 5
タミヤ ペインティングブースⅡ 改造 クワッド化 4
土日で記事終わらせるつもりが、
半年も前にやったやつなんで、写真ファイル探したりで
思いのほか、かかったペインティングブースⅡ クワッド化
という事で

完成から約4ヶ月使ってみて上記のような
フィルター構成に落ち着いています。
だいたいこれでHG2体くらいで換気扇フィルター交換
すれば吹替しもほとんどなく、トイレ用換気扇を
つけたアルミダクトから外へのミストもそれほど
気にならない程度です。
それはそうと今回塗装ブースの件を調べていて
初めて知ったのですが、ハニカムフィルターって
そのハニカムで塗料の粒子を絡めとる的なものかと
思っていたら、

上記のように塗装ブース内の壁にぶつかって吹き返しくる塗料を
跳ね返し再度吸い出しできるようにする、吹替し防止の為に使う物という事を知りました。
最後に一番肝心な吸引力の検証です。

普通のテッシュ箱から普通にとったテッシュが13組(26枚)
ファンから30cm離れた位置につけたハニカムフィルターでこれだけ
あれば、ノーマルの時より約2倍くらいかなという感じです。
実際、吹替しもほとんどないし、吹替しても塗料の粒子が
再度ブースに向かって流れていってますので個人的には
かなり満足できる結果でした。
吸引力の増加も良かったですが、
もともとあるシロッコファン☓2個にトイレ用換気扇2個で
合計4発使用で
「僕の考えた最強の塗装ブース」という中二病な自己満足感も
味わえて一粒で二度美味しかったです(笑)
半年も前にやったやつなんで、写真ファイル探したりで
思いのほか、かかったペインティングブースⅡ クワッド化
という事で

完成から約4ヶ月使ってみて上記のような
フィルター構成に落ち着いています。
だいたいこれでHG2体くらいで換気扇フィルター交換
すれば吹替しもほとんどなく、トイレ用換気扇を
つけたアルミダクトから外へのミストもそれほど
気にならない程度です。
それはそうと今回塗装ブースの件を調べていて
初めて知ったのですが、ハニカムフィルターって
そのハニカムで塗料の粒子を絡めとる的なものかと
思っていたら、

上記のように塗装ブース内の壁にぶつかって吹き返しくる塗料を
跳ね返し再度吸い出しできるようにする、吹替し防止の為に使う物という事を知りました。
最後に一番肝心な吸引力の検証です。

普通のテッシュ箱から普通にとったテッシュが13組(26枚)
ファンから30cm離れた位置につけたハニカムフィルターでこれだけ
あれば、ノーマルの時より約2倍くらいかなという感じです。
実際、吹替しもほとんどないし、吹替しても塗料の粒子が
再度ブースに向かって流れていってますので個人的には
かなり満足できる結果でした。
吸引力の増加も良かったですが、
もともとあるシロッコファン☓2個にトイレ用換気扇2個で
合計4発使用で
「僕の考えた最強の塗装ブース」という中二病な自己満足感も
味わえて一粒で二度美味しかったです(笑)
タミヤ ペインティングブースⅡ 改造 クワッド化 3
タミヤ ペインティングブースⅡ 改造 クワッド化 2
日用日が終わってしまう日曜日が終わってしまう
という事で改造してから半年くらい経っている
タミヤ ペインティングブースⅡ 改造 クワッド化の続きです。

アルミダクトの先にトイレ用換気扇がぴったりついたは良かったんですが、
どうやって窓枠に設置しようかと考えていたら、
トイレ用換気扇の梱包箱に入れてワイヤーラックから吊るしてみたら
位置的にもいい感じになったのでこれで行く事にしました。
これで一応使えるようにはなったんですが、
せっかくなので前から気になっていた

このひさしの部分
ここって写真にあるように半透明の軟質プラスチックで
本体側に差し込んで設置するようになってるんですが、
ピッシとまっすぐきれいには付かない、
それではとテープ止めしてもたれてくる
というのがどうも気持ちよくなかった&

これが

こんな感じになるんでないかと妄想し
今回、設置場所が奥行きとれるところだったので
ちょっとやってみる事にしました。

ペインティングブースの前に100均で買ってきた
ワイヤーラックを組み、ダンボールで囲ってみました。
これでシロッコファンの吸入口からワイヤーラックの端まで
約60cm。
ノーマル状態の約倍です。
改造してから半年使って実際のひさ単独の効果は?と言われると
クワッド化して吸引力が上がった事が一番大きいとは思いますが、
自己満足以上の効果はあったと言える(はず)
まあ空気は壁に添って流れるという原則があるので、
ないよりはあった方がいいというのは間違いない(と思いたい)
ただこの形にして本当に便利になったのは

このテッシュとか
![20160605223845[1]](https://blog-imgs-96-origin.fc2.com/g/a/n/ganpurashinshi/20160605224344c57.jpg)
調色スティック入れとかを付けられてとっても便利になった
というのと

上に物が置けるスペースができたという事ですね。
なんかまた長くなってきたので今日はここまでにします。
という事で改造してから半年くらい経っている
タミヤ ペインティングブースⅡ 改造 クワッド化の続きです。

アルミダクトの先にトイレ用換気扇がぴったりついたは良かったんですが、
どうやって窓枠に設置しようかと考えていたら、
トイレ用換気扇の梱包箱に入れてワイヤーラックから吊るしてみたら
位置的にもいい感じになったのでこれで行く事にしました。
これで一応使えるようにはなったんですが、
せっかくなので前から気になっていた

このひさしの部分
ここって写真にあるように半透明の軟質プラスチックで
本体側に差し込んで設置するようになってるんですが、
ピッシとまっすぐきれいには付かない、
それではとテープ止めしてもたれてくる
というのがどうも気持ちよくなかった&

これが

こんな感じになるんでないかと妄想し
今回、設置場所が奥行きとれるところだったので
ちょっとやってみる事にしました。

ペインティングブースの前に100均で買ってきた
ワイヤーラックを組み、ダンボールで囲ってみました。
これでシロッコファンの吸入口からワイヤーラックの端まで
約60cm。
ノーマル状態の約倍です。
改造してから半年使って実際のひさ単独の効果は?と言われると
クワッド化して吸引力が上がった事が一番大きいとは思いますが、
自己満足以上の効果はあったと言える(はず)
まあ空気は壁に添って流れるという原則があるので、
ないよりはあった方がいいというのは間違いない(と思いたい)
ただこの形にして本当に便利になったのは

このテッシュとか
![20160605223845[1]](https://blog-imgs-96-origin.fc2.com/g/a/n/ganpurashinshi/20160605224344c57.jpg)
調色スティック入れとかを付けられてとっても便利になった
というのと

上に物が置けるスペースができたという事ですね。
なんかまた長くなってきたので今日はここまでにします。
タミヤ ペインティングブースⅡ 改造 クワッド化 1
やっと土曜日がきました。
今日は製作自体は2016年年明けにしていたんですが、
記事にするのがめんどくさくて放置していた
タミヤペインティングブースⅡ改造(クワッド化)について
書いてみます。
模型関係で良くあるネット上の質問に
エアブラシ使用するならペインティングブースはあった方がいいですか?
買うなら、タミヤペインティングブース or クレオス スーパーブースがいいですか?
既成品を買うより自作がいいですか?
ちゃんと吸い込みますか?
などなど
結局自分は自作はさすがに無理→シングルよりツインがいいだろうという事で
タミヤペインティングブースⅡを購入して使用しています。
使ってみてちゃんと吸い込むし、音も許容範囲内だったんですが、
唯一不満に思っていたのが、
フィルターとしているスポンジの清掃がとても大変な事

筐体についているネジをはずさないと


フィルターを取外す事ができません。
掃除機の細口を突っ込んで清掃していたんですが、
だんだん我慢できなくなり、改造をしてみる事にしました。
目標は
・スポンジフィルターの変わりに市販の換気扇フィルターを使えるようにし
吸い込みが悪くなってきたら簡単に交換できるようにする。
・できるだけ吸引力を高くする
まずは換気扇フィルターを使えるようにする方からとりかかりました。

スポンジを全て外すと、シロッコファンの前に設置されている整流板が出てきます。
タミヤさんいわくこの整流板によって満遍ない吸い込みを実現との事ですが、
ネット上でも多数ある定番改造で、とりあえず

とっぱらいました。
こうする事で吸引力もあがるようです。
それはそうと初めてまじまじとシロッコファン見る事ができましたが、
結構、塗料の粒子が貯まってました。

ツールクリナーを付けたボロ布でふけるだけ拭いておきます。
次は吸引力を上げる方法を検討します。
ネットで色々調べると
1 換気扇の位置による違いで「吸い出し型」と「押出し型」がある
吸い出し型は簡単に言うと壁に設置している換気扇に吸い出してもらう形式
とにかくミストを外に放出するという事であればこちらの方が性能がいいそうです。
環境的に許されるならフィルターもなにもない換気扇に直接吹き付けるようにするのが
一番確実で簡単にミストを排出できる(らしい)
押出型は塗装ブース側にファンをつけ、吸い込んだミストを押し出す事で
外部に放出する形式だそうです。
換気扇でもいいようですが、通常はシロッコファンという吸い出すというより吸い込んだ空気を
押し出す能力に優れたファンが使われ、タミヤのペインティングブース等の
一般的に売られている塗装ブースもシロッコファンが使われています。
タミヤのブースはシロッコファン
シロッコファンの吸引力を上げるには
1 そもそも論でもっと吸引力があるファンに変える
2 ファンから外への排出口まで、できるだけストレートで短い距離にする=排気抵抗をできるだけ排除する
まずは1から検討
検討といいつつ即却下
ミニ四駆のように簡単に交換できる
タミヤペインティングブース用ハイパワーシロッコファン!
とかないんで(笑)
ただ自作ブースを作られている方などの中に
こういった換気扇用のシロッコファンを利用されている方の
塗装ブースを見ると、これ2個使って自作すれば
「僕の考えた最強の塗装ブース」ができるのでは
妄想だけはしてしまいましたが(笑)
2の排気抵抗を極力減らすを真面目に検討

写真にある黒いホースがペインティングブース用の
フレシキブルホースです。
先端に窓枠に差し込むアダプターが付けられたりと
それなりに考えられてはいるんですが、
フレシキブルといいつつ結構硬かったりして
使いづらいとも思っていたので、
今回の改造を機に口径の太いものに変える事にしました。

シロッコファンの排気口にすき間テープを貼り

ホームセンターで見つけた塩ビパイプ用の
75mm→100mm口径変換アダプターを取り付けすき間を
アルミテープをべたべた付けてすき間をなくします。

この変換アダプターですが、たまたまホームセンターで見つけたという事と
ホームセンターで売っているアルミダクトで良さ気な太さが100mmだったので
この75mm→100mmにしましたが、

アルミダクト自体が思っていたより重量があり、
かなりぐらつくものになってしまいました。
一応アダプター部に針金での固定もする形で
使ってますが、取り寄せか通販であれば
シロッコファンの排出口にピッタリの口径→100mm
という口径変形アダプターはあると思うので
その方がぐらつきもなく、すき間もピッタリ埋められるはずです。
とりあえずこれで口径は太くなりパイプないの抵抗は
減ったはずです。
ちなみに塗装ブースとかシロッコファンで検索かけていて、
知った知識なんですが、こういったパイプないの空気の流速を
上げるにはパイプ内の空気の流れる面の面積を増やすといいそうです。
具体的にはパイプ内に

こんな感じで板を取り付けると空気は壁に添って流れる性質から
流速が上がるそうです。
今回ググッて色々見ると流体力学って
かなり面白いです。
生まれ変わったら死ぬほど勉強して
フェラーリの風洞実験室で仕事ができるようにしよう!
とか思ってしまったりして(^_^;)
そんな妄想をしていたらふと
最初は排気抵抗を減らす=パイプ径をでかいのにすれば
いいとしか考えていなかったのが、
パイプ内に板を増やせば流速が上がる→流速が上がる?→
流速を上げればいいんじゃね→流速を上げよう!
となり、アマゾンで換気扇とかシロッコファンとかで検索していると
アルミダクトに取り付けられそうな換気扇を発見!


とりあえず1個だけ購入

100mmのアルミダクトにピッタリ取り付ける事ができました。
という事でもう1個購入する事決定。
これでツインファンがクワッドファンになる事決定!!
(こんな感じで換気扇をどんどん増やしていけばトランザムもできるようになるはず・・・)
ちなみにちょっとびっくりしたんですが、
電源を入れれば当然このトイレ用換気扇中間型は
ファンが回って排気の流速が上がるのは予想通り
だったんですが、電源を入れなくて取り付けただけでも
アルミダクトから出てるくる排気風の流れが早くなりました。
流体力学って置くが深いですね(笑)
うーん本当はこのクワッド化の記事は分割しないで
一気に書き上げる予定だったんですが、
かなり長くなってしまったので続きは明日書く事にします。
今日は製作自体は2016年年明けにしていたんですが、
記事にするのがめんどくさくて放置していた
タミヤペインティングブースⅡ改造(クワッド化)について
書いてみます。
模型関係で良くあるネット上の質問に
エアブラシ使用するならペインティングブースはあった方がいいですか?
買うなら、タミヤペインティングブース or クレオス スーパーブースがいいですか?
既成品を買うより自作がいいですか?
ちゃんと吸い込みますか?
などなど
結局自分は自作はさすがに無理→シングルよりツインがいいだろうという事で
タミヤペインティングブースⅡを購入して使用しています。
使ってみてちゃんと吸い込むし、音も許容範囲内だったんですが、
唯一不満に思っていたのが、
フィルターとしているスポンジの清掃がとても大変な事

筐体についているネジをはずさないと


フィルターを取外す事ができません。
掃除機の細口を突っ込んで清掃していたんですが、
だんだん我慢できなくなり、改造をしてみる事にしました。
目標は
・スポンジフィルターの変わりに市販の換気扇フィルターを使えるようにし
吸い込みが悪くなってきたら簡単に交換できるようにする。
・できるだけ吸引力を高くする
まずは換気扇フィルターを使えるようにする方からとりかかりました。

スポンジを全て外すと、シロッコファンの前に設置されている整流板が出てきます。
タミヤさんいわくこの整流板によって満遍ない吸い込みを実現との事ですが、
ネット上でも多数ある定番改造で、とりあえず

とっぱらいました。
こうする事で吸引力もあがるようです。
それはそうと初めてまじまじとシロッコファン見る事ができましたが、
結構、塗料の粒子が貯まってました。

ツールクリナーを付けたボロ布でふけるだけ拭いておきます。
次は吸引力を上げる方法を検討します。
ネットで色々調べると
1 換気扇の位置による違いで「吸い出し型」と「押出し型」がある
吸い出し型は簡単に言うと壁に設置している換気扇に吸い出してもらう形式
とにかくミストを外に放出するという事であればこちらの方が性能がいいそうです。
環境的に許されるならフィルターもなにもない換気扇に直接吹き付けるようにするのが
一番確実で簡単にミストを排出できる(らしい)
押出型は塗装ブース側にファンをつけ、吸い込んだミストを押し出す事で
外部に放出する形式だそうです。
換気扇でもいいようですが、通常はシロッコファンという吸い出すというより吸い込んだ空気を
押し出す能力に優れたファンが使われ、タミヤのペインティングブース等の
一般的に売られている塗装ブースもシロッコファンが使われています。
タミヤのブースはシロッコファン
シロッコファンの吸引力を上げるには
1 そもそも論でもっと吸引力があるファンに変える
2 ファンから外への排出口まで、できるだけストレートで短い距離にする=排気抵抗をできるだけ排除する
まずは1から検討
検討といいつつ即却下
ミニ四駆のように簡単に交換できる
タミヤペインティングブース用ハイパワーシロッコファン!
とかないんで(笑)
ただ自作ブースを作られている方などの中に
こういった換気扇用のシロッコファンを利用されている方の
塗装ブースを見ると、これ2個使って自作すれば
「僕の考えた最強の塗装ブース」ができるのでは
妄想だけはしてしまいましたが(笑)
2の排気抵抗を極力減らすを真面目に検討

写真にある黒いホースがペインティングブース用の
フレシキブルホースです。
先端に窓枠に差し込むアダプターが付けられたりと
それなりに考えられてはいるんですが、
フレシキブルといいつつ結構硬かったりして
使いづらいとも思っていたので、
今回の改造を機に口径の太いものに変える事にしました。

シロッコファンの排気口にすき間テープを貼り

ホームセンターで見つけた塩ビパイプ用の
75mm→100mm口径変換アダプターを取り付けすき間を
アルミテープをべたべた付けてすき間をなくします。

この変換アダプターですが、たまたまホームセンターで見つけたという事と
ホームセンターで売っているアルミダクトで良さ気な太さが100mmだったので
この75mm→100mmにしましたが、

アルミダクト自体が思っていたより重量があり、
かなりぐらつくものになってしまいました。
一応アダプター部に針金での固定もする形で
使ってますが、取り寄せか通販であれば
シロッコファンの排出口にピッタリの口径→100mm
という口径変形アダプターはあると思うので
その方がぐらつきもなく、すき間もピッタリ埋められるはずです。
とりあえずこれで口径は太くなりパイプないの抵抗は
減ったはずです。
ちなみに塗装ブースとかシロッコファンで検索かけていて、
知った知識なんですが、こういったパイプないの空気の流速を
上げるにはパイプ内の空気の流れる面の面積を増やすといいそうです。
具体的にはパイプ内に

こんな感じで板を取り付けると空気は壁に添って流れる性質から
流速が上がるそうです。
今回ググッて色々見ると流体力学って
かなり面白いです。
生まれ変わったら死ぬほど勉強して
フェラーリの風洞実験室で仕事ができるようにしよう!
とか思ってしまったりして(^_^;)
そんな妄想をしていたらふと
最初は排気抵抗を減らす=パイプ径をでかいのにすれば
いいとしか考えていなかったのが、
パイプ内に板を増やせば流速が上がる→流速が上がる?→
流速を上げればいいんじゃね→流速を上げよう!
となり、アマゾンで換気扇とかシロッコファンとかで検索していると
アルミダクトに取り付けられそうな換気扇を発見!


とりあえず1個だけ購入

100mmのアルミダクトにピッタリ取り付ける事ができました。
という事でもう1個購入する事決定。
これでツインファンがクワッドファンになる事決定!!
(こんな感じで換気扇をどんどん増やしていけばトランザムもできるようになるはず・・・)
ちなみにちょっとびっくりしたんですが、
電源を入れれば当然このトイレ用換気扇中間型は
ファンが回って排気の流速が上がるのは予想通り
だったんですが、電源を入れなくて取り付けただけでも
アルミダクトから出てるくる排気風の流れが早くなりました。
流体力学って置くが深いですね(笑)
うーん本当はこのクワッド化の記事は分割しないで
一気に書き上げる予定だったんですが、
かなり長くなってしまったので続きは明日書く事にします。