ニコンSnapBridge使ってみた

カメラからパソコンに自動でデータ転送
したいしたいと思っていたら、
ふと持っているD850であれば
ニコンのスマホアプリ
SnapBridgeが使える事を
思い出し使ってみました。
インストールや設定、D850との
ペアリングはあっさり終了~
この辺はネット上にある情報通り。
SnapBrideからパソコンに送るために、
ニコンID登録すると使えるようになる
NIKON IMAGE SPACEも登録。
最初はやたらNIKON IDとパスワードを
求められましたが、何回か立ち上げていると
スマホもパソコンもすんなりログインできるように
なりました。
利用した結果。
D850で撮影→すぐスマホのSnapBrideが反応
→縮小された画像をスマホに転送→
NIKON IMAGE SPACEへも自動転送
→パソコンのブラウザでNIKON IMAGE SPACEを
立ち上げると認証の手間もなく自動ログインできて、
画像もほとんど気にならない時間でアップロードされて
いました。
D850からスマホへの転送も
D850のファームウェアを更新していないので、
基本Bluetoothでだけやっているはずで、
それでも思っていたよりも早く、実用性は十分。
冒頭のνガンダムはNIKON IMAGE SPACEに
アップロードされた画像を、このブログの写真を
いつも縮小している、Ralphaで縮小した画像です。
ちなみにNIKON IMAGE SPACEにアップされた画像の
データ量は897KBと1M以下。
![20201103184809[1]](https://blog-imgs-136-origin.fc2.com/g/a/n/ganpurashinshi/20201103191658a57.jpg)
こちらはオリジナルデータ19.2Mを同じく縮小した画像。
今、記事を書く為にパソコンの画面で見比べてますが、
正直どっちがどっちかわからない。
という事でほぼ撮影後カードを取り出してパソコンに
取り込むという作業はせずに写真データを
パソコンに取り込む(実際はNIKON IMAGE SPACE
からのダウンロード)事ができる事がわかったのと
転送の為に縮小された画像で十分という事も
わかりました。
この辺はネットで探してもそのものずばりの
情報はなくやっぱり実際にやってみないと
わからない事でしたね。
あとはやっぱりフルサイズならではの
・どうしてもボケが出てしまってカリカリ、バキバキにはならない
・ピントの合う範囲が狭くなってしまって前から後ろまでパチピンにならない
この辺をどう妥協するか
それとなんだかんだ言っても
有機溶剤を多用するアトリエでD850のような高価な機材を使用するのは
怖いと言えば怖い。
ただ実際SnapBridgeは十分実用という事がわかったので、
ボケとかピント範囲とかボディー内手振れ補正がないという事を
妥協できるのであればアトリエ専用と割り切ってD3500というのも
ありかも。