「鬼滅の刃 無限列車編」 20201024

キッズもすなる「鬼滅の刃」をおっさんもしてみむとて、するなり。
「鬼滅の刃」が日本の映画館を救っている!!!
という事を聞きつけ、原作読んだ事もアニメを観た事もなかったんですが、
映画公開後に毎日アニメ4話のノルマをこなし、無事2日前に
シーズン1をコンプリートしたので「鬼滅の刃」無限列車編を
鑑賞してきました。
鑑賞して意外だったのが、キッズ達が思いのほか泣いてる子が
いなかったという事。
おっさんは最後の方泣きそうになったというのに。
これはまああれかな、君たちはまだピュアだから
火の玉ストレートみたいな主人公の眩しさがまだ
わからないという事にしておこう(笑)
おっさんになると「やめろーーーそんな眼で見るなーーーー」
とかなるから(^^)
原作読んだ職場の人によるとこの無限列車編は
10巻にもみたないところという事なので、
ここで最後の対決予想
炭次郎「きさまーーいったい今まで何人の人間を食ってきたーーー」
無惨「おまえは今まで食った米粒の数をおぼえているのか?」
もうこういう事しか思いつかないのがおっさんのおっさんたる
所以なんですが・・・・・
でも「鬼滅の刃」観ているおっさんなら
鬼滅隊、波紋の呼吸使えれば
鬼なんか楽勝だよね・・・・と思わなかったおっさんは
いないとしか思えない。
アニメシーズン1、無限列車編通して、何度も
「ここで波紋を叩き込めれば!」
とか
「そこは山吹き色の波紋疾走だろーーーーー」
と思った事か。
もう自分が画面の中に入って波紋の呼吸法を教えたいくらい!!!
この流れで無惨は最後、赤い石を使って完全生物になるんだよね!!!
とか。
なんかジョジョネタが止まらないのでこの辺にしておきます。
ネット上ではジョジョのパクリとかいう話も出ていますが、
パクリではなく、これは「インスパイヤ」
無限列車編の最後の少年達の描写から、
3人の少年の成長譚だという視点で観ればこの作品
とんでもなく楽しめるんじゃないかという気がしてきました。
フェイスブックのザッカーバーグをモチーフにした
「ソーシャルネットワーク」
映画館で観た時はなんとも思わなかったのに、
公開後、何年も経ってからネットで
「この映画はフェイスブックの~とかザッカーバーグの~
とか真実と違う~とかそういう視点で観るのではなく、
単純に青年達の群像劇として観ると面白いよ」
というのを読んでDVD借りて観たら、
確かにその通りで何度も観たという経験を思い出しました。
ジャンプ作品の鉄の掟?
「努力、友情、勝利」も守ってますしね(笑)
という事でピュアな心にふれたいおっさんにもお勧めです(笑)