ターミネーター ニューフェイト


「ターミネーター ニューフェイト」鑑賞。
劇場は火薬成分多めならここしかないでしょ!の立川シネシティ
北米での興行収入が振るわなかったとか、日本でチケット予約ができるようになって
主だった劇場の席の埋まり方みていたら大丈夫?と思うような出足の鈍さがあって
不安でしたが、十分楽しめる内容でした。
個人的には「ターミネーター」のリブートというより
ターミネーターの再発明。
すでにネット上では色々言われていますが、個人的には許容範囲です。
惜しむらくは予告編で色々見せすぎてる事が逆に悪い方向に行っているような気がしないでもない。
単純に「ターミネーター」続編というだけではお客さんこないと考えて出血大サービス的な
ああいった予告編になったのかもしれませんが。
「エイリアン」と「ターミネーター」って1作目でそれこそ型としては完成されすぎていて、
続編はエイリアンとはどういったやつらなのか、ターミネーターはどういったやつらなのかを
観客は知っているのに知らないのは劇中の登場キャラクターのみという構図ができてしまっていて、
微妙に焼き直しものを見せられている感が付きまとうのが不利というか不幸というか・・・・
今回の「ターミネーター ニューフェイト」それを踏まえてもよく練られていると思いました。
是非劇場での鑑賞をお勧めします(^^)